うつむき姿勢と目ヂカラ



僧帽筋(背中上部の筋肉)が柔軟で、背筋を伸ばし、肩をリラックスさせている人、

広背筋(背中下部の筋肉)ががっちとした逆三角形の体型で、腕を軽々と挙げられる人、

そんな人からは全身にエネルギーを感じます。

ゾーン理論で見ると、僧帽筋、広背筋共に全身を巡る10本全てのゾーンが通るという一致も興味深いところです。
しかし、このような大きな筋肉もそれ単体で成り立っているものではありません。


例えば僧帽筋

この筋肉の下には、肩甲挙筋という筋肉があります。





出典:肉単

その名の通り、肩甲骨をげる働きを持ち、僧坊筋をサポートしています。

首と肩甲骨にくっついていますから、頻繁にうつむき姿勢で頭の重みをかけるようにしていると疲労し、力がなくなってしまう筋肉です。


ゾーン理論で考えると、目などと同じゾーンにはいります。


いつもうつむき姿勢の人は、目に力を感じないですよね。


普段からこの筋肉に負担をかけがちな方は、整体でケアして力をつけましょう!