子供を1歳までに動物園に連れていくと、アレルギーになりにくい。
これは最近の医学研究でわかった事なのだそうです。
人間には本来、体外から侵入してくるものに対して免疫機能があります。
この免疫機能に異常をきたすと、自分に害のないものにまで攻撃をかけようとし、そのとばっちりで自分まで被害を受けてしまいます。
現代の多くの人が該当し、わかりやすいかもしれないので、花粉症を例に挙げてみましょう。
花粉というのは本来自分に害のないものなのに、自分に害があるものだと誤認識してしまって攻撃をかけ、攻撃時の流れ弾が自分にまで当たってしまう。これが花粉症の症状であり、免疫機能の異常のひとつです。
動物園には動物の糞が塵になって混じっていて、それを知らないうちに吸い込むことにより、外部からの侵入物に対する正常な免疫機能が付くといわれています。
免疫が整う1歳くらいまでに頻繁に動物園に行くとアレルギーになりにくいというのはこういうわけらしいのです。
昨日、うちも息子を連れて近所の動物園へ。
前回記事で水道みちの写真を出しましたが、動物園がある麻溝公園へも別の水道みちから快適に歩いていけてしまいます。我々もいい運動になり最高です。
道の途中には猫。