理想的な歩き方    〜ウォーキング整体〜


理想的な歩き方は、かかとのやや外側から着地して重心を外側から徐々に内側に移動させていき、最終的に足の親指(第一趾 )で地面を軽く蹴り上げるようにして歩く事です。

 

つまり、こんな感じ↓


1.かかとのやや外側から着地する
2.体重を外側から徐々に内側に移動させていく。
3.足の親指(第一趾 )で地面を軽く蹴り上げるようにして前に進む


ただし、この歩き方を最初から意識し過ぎると逆にぎこちない歩き方になってしまうと思いますので、徐々に理想に近づけていく事をお勧めします。

また、ハイヒールを履くと足を痛めるとか外反母趾になるとよくいわれますが、モデルウォーキングの指導を行っている清水春名さんなどはハイヒールを履く場合には、重心をくるぶしの下に置くと良いと伝えています。

僕は当然、実際にハイヒールを履く機会はありませんが、この考えには納得です。

爪先に重心をかけながらハイヒールを履いていると確実に足を痛めますし、外反母趾にも繋がると思います。

しかし、モデルさんなどは1日何時間もハイヒールを履いていても足を痛めず、逆に綺麗な体型を維持していますよね。

これは重心の取り方がしっかりしているからではないでしょうか。

普段ハイヒールを履いていて足を痛めてしまっている方は、是非くるぶしの下に重心を置くことから 意識してみてください。