最近の脳科学の研究で、

楽器を演奏することで思考能力が高まったり、老化を遅らせたり認知症を予防したりできることが明らかになったそうです。

研究者によると、45～65歳で楽器を演奏している人たちは、同年代のそうでない人たちよりも記憶力と、雑音の中でスピーチを聞き分ける能力が高かったそうで、これ以前に行われた学生を対象にした実験では、音楽の指導を受けた生徒は勉強がよくできる傾向があったという結果がでていたとのこと。音楽がよい 影響を与えるのは若者だけではなかったということが証明されたそうです。

脳への癒しという面においても当院では音楽を重視していますが、こういった研究結果をみると脳トレとしても今後音楽をもっと活用していけたら面白そうですね。

音楽を使った新たなサービスを考えているとワクワクしてきます。