リフレクソロジーの理論において、足の親指(母趾)
)は頭部の反射区になっています。
そこから脊髄、そして脳の中心へと流れるのがゾーン1。
ゾーン1を起始とする筋肉は全身にいくつもありますが、その中でも頭部のすぐ下にあり、下から頭部を支えるように存在する筋肉は、
悪い姿勢によって負担がかかりやすいものです。
僧坊筋も頭部を支える筋肉のひとつ。
そして、この筋肉の下には前回ご紹介した肩甲挙筋だけでなく、このような筋肉達も存在します。
深いところにあるだけに脊髄や脳神経により影響を与えやすく、これら筋肉への負担が頭痛につながる事も。
勉強、仕事中だけでなく、外を歩く際にもうつむき姿勢になりがちなこの季節。
こういった筋肉に少しでも意識をかたむけて、筋肉をいじめないようにする事をおすすめします。