体にたとえられるウクレレ各部

脳の活性化、ストレス解消、そしてハンドリフレクソロジー(反射区療法)として楽器演奏を!

 

楽器の中でも老若男女誰もが手軽に演奏でき、音が比較的小さく自宅でも練習しやすいおすすめ楽器として、ウクレレをおすすめさせていただいています。


おすすめするにあたり、ウクレレの詳しい部分をご説明させていただこうと思いました。

 

ご興味のない方はスルーしてください。

 


ヘッド、ネック、ボディという名称からして、ウクレレを人間の体にたとえているようですね。


どうせなら、もっとたとえてしまいましょう。

それぞれの役割は以下の通りです。

ヘッド - 人間のヘッド(頭)とはちょっと役割が違うかもしれません。
メーカーによって形が様々。写真のウクレレは七三!?


ペグ - 弦を巻く部分です。ここでチューニング(調律)を行います。
調律の律は、自律神経の律と同じ字ですね。


ナット - 弦と弦、弦とネック、ボディとの間隔を作る部分です。人間の体も骨と骨、筋肉と筋肉、骨と筋肉との絶妙な間隔があってこそ成り立っています。


ネック - 人間にたとえるなら、首の中の喉といったところでしょうか。音程を変える為の部位です。


ボディ - ウクレレの音が出る部位です。箱状になっている事で弦の音を共鳴させます。
人間の場合は、声を口や鼻や喉の空間(共鳴腔)などで共鳴させています。


サウンドホール - 共鳴させた音を外に出す部分。人間でいう口ですね。


サドル - ナット同様、弦と弦、弦とネック、ボディとの間隔を作る部分です。


ブリッジ - 弦を留める部位。筋肉でいうなら骨への付着部位?ペグ側が起始で、ブリッジ側が停止とたとえられるでしょうか。





ウクレレも人間同様、大事に扱ってあげなければいけませんね。