ステージを天国に移したロックの創始者

以前ブログでも度々取り上げました、ロックの創始者ともいえる歌手チャック・ベリー


ギターソロの時にお決まりのダックスウォーク(片足ケンケン)を健康法のひとつとしてご紹介したのを覚えているでしょうか?


ジミ・ヘンドリクス、カート・コバーンなど伝説的なミュージシャンの中には短命な方も多いなか、90歳までロックし続け、先月惜しまれながらそのステージを天国に移されました。


バック・トゥ・ザ・フューチャーの名シーンで、マイケル・J・フォックス演じる主人公が演奏していたのもチャック・ベリーの曲。

「新しい音楽を探していた」というチャックがこの演奏を聞いて名曲「ジョニー・B・グッド」を思いつくという設定でした。

 

この曲のイントロや間奏のギターフレーズはロックの原点ともいえるもので私もよく練習していました。

最近も再びよく弾いています。

 

ウクレレリフレクソロジーのレッスンでも、生徒さんによくお伝えしている事ですが、同じフレーズを何度も何度も繰り返し練習し続ける事が一番の上達につながります。

 

これはギタリスト土門氏から教わった事でもありました。

 

「ジョニー・B・グッド」を一生弾き続けたら、晩年にはどの位うまくなるでしょうか。筋力の衰えとの闘いもその頃には生まれてくるかもしれませんが・・・

そんな事を考えると楽しみになります。

 

ひとつの事を何度も何度も一生やり続ける。

 

これは誰しも人生の中で、色々な場面である事ではないでしょうか。

 

何度もやり続けた結果ととして、最後には大きな幸せが待っていると常に考えていたいものですね。