周りに埋もれない独自性

最近、プライベートではまっているバンドがあります。

 

Stray Cats

その歌にギタープレイにカリスマ的人気を誇るブライアン・セッツァーを中心に1980年代から活動しているバンドですが、このバンドは曲だけでなく、他のバンドの常識を覆す面が多々あり、その姿勢に勉強させてもらってます。

 


まず、見た目からして明らかに他と違うのはドラム。

ドラマーは普通、ステージの後ろ側で座ってドラムを叩いています。

 

それに対し、このバンドのドラマー スリム•ジム•ファントムは、ステージの前側でなんと立ってドラムを叩いています。

 

そして、ベースのリー•ロッカーはコントラバスをまるでエレキベースを持つような構えで弾いたり。


演奏だけでなく見た目からも楽しませてくれます。

立ちドラムや、派手な構えでのコントラバス演奏をするミュージシャンはそれまで皆無。

デビューから30年以上経った今でも、彼らのトリビュートバンド以外で似たようなバンドはほとんど見かけません。

恐らく、彼らを真似ようとしたバンドはいくつかいたかもしれませんが、同じスタイルで彼らを越える事はできなかったのかもしれません。

 

音楽に限らず何においても、周りに埋もれない独自性を持つ事は大事な事だと彼らから改めて教えられています。

 

これからの時代において、それは特に大事な事なのではないでしょうか。

 

 

整体の仕事においても周りに埋もれない独自性をさらに出していきたいところですね。