陰と陽

ここでよくご紹介している五行理論。

正式には陰陽五行理論、陰陽五行説などと呼ばれます。

できるだけ難しく感じられないようにと、これまで陰陽を抜いて五行だけを抜粋する事が多かったのですが、陰陽の概念も面白いので今後少しづつでもご紹介できたらと思っています。

太陽は、月は、南がで北は

身体でいえば、背中がで腹が、皮膚がで臓器が

などなど陰陽理論とは、世の中の万物を陰と陽とで分けて考える理論です。

誰しも人生において光(陽)の時期と影(陰)の時期とがあり、そのバランスによって成り立っている事も陰陽理論に基づいての事だと考えると、その理論の壮大なスケールを感じます。


ちなみに、
大人と子供とで見ると、子供というのは全般的には非常に陽の性質が強いといわれています

 

しかし、その中でも陽性の強いタイプと陰性の強いタイプとには分かれるそうです。

例えば、

よく泣きわめいたり、騒いだりする子。

こういった子は、陽性の強いタイプ。

逆に、

よくメソメソしている子、お友達と遊びたがらない子というのは陰性の強いタイプといった具合です。

こちらの方は、


どちらかというと陽性が強いタイプでしょうか。

時として陰性を感じる事も。

赤ちゃんの頃にはまだはっきりとはしなかった個性というものが日に日に形成されていっているなぁと感じています。

 

 

身体、健康に関して、また身の回りの様々な事に関して。

 

陰陽でとらえると様々な発見がありますよ。