ペンギンの足が凍傷にならないわけ

よこはま動物園ズーラシア

 

自宅の近くという事もあり、よく遊びにいってます。

先日、年間パスポートを買ってしまいました。

 

PASMO(交通ICカード)にデータを入力してもらうだけで、PASMOが年間パスポートに早変わり。


入り口でピッとするだけでスムーズに入れてしまいます。


便利な時代ですね。


最近印象的だったのは亜寒帯エリアのペンギンの展示。

檻の中という印象ではなく、大きな水槽の中で気持ち良さそうに泳ぐペンギンの姿が印象的でした。

 

ちなみに、足反射整体に絡めてペンギンの足をご紹介。

ペンギンの足ってこんな形をしていたんですね。

素朴な疑問ですが、ペンギンは氷の上を歩いてもなぜ凍傷にならないのでしょうか?

調べてみました。

そもそも凍傷とは、低温に血行不全が重なることによって起こる損傷のこと。

血行の不全が大きなポイントとなるわけですが、ペンギンの場合は足の血管が元々細くなっていて血流を最小限に抑えているそうです。

その為、
元から血行が悪い=血行不全によるダメージを受けづらい。

という仕組みにより足が凍傷にならないとの事です。

よくできていますね。

人間の場合、寒くなるこれからの季節、血行不良による様々な体の不調が起きやすいです。

ペンギンと違い、足の先まできちんと血液が流れている人間は、足の血流をよくするだけでも全身の血流につながって良くなっていきます。

足のケア、こまめに行いましょうね!