「土」タイプの人

・胃がはったり、もたれる

・下痢や軟便傾向がある

・体がだるい、気力がない

・思い悩みやすい

・湿気を嫌う

・ニキビやおできができやすい

これらのいくつかに当てはまる人は、

人を「木」「火」「土」「金」「水」の５つのタイプに分けたうちの

「土」のタイプの人です。

土イコール茶色というイメージを持つ人が多いと思います。

土の種類によっては確かに茶色なものもありますが、公園、土手などで我々がよく目にする土というのはやや黄色がかった色のイメージ。

そのイメージと同じく、「土」タイプの人は、

体全体的に黄色がかっているように見えるのが特徴です。

では、

白人さんや黒人さんの場合はどうなのでしょう。

白人さんでも「土」のタイプの人は白い中にも黄色がかっていますし、黒人さんの場合は手の平、足の裏などに黄色がかっています。

それから、もうひとつのイメージ、

土というのは積もっていくものです。

少ない量の土は軽くても、積もり積もっていくと重～く、重～くなっていきます。

この事は、心にストレスが積もり積もっていくと、心や体が重く感じてくる感覚と通じるところがあるのではないでしょうか。

土（ストレス）が積もり過ぎている時には減らしてあげなければいけません。

では、減らす為にはどうしたら良いかというと・・・

「木」の力を強めて木が土の養分を吸い取りやすい状態にし、土の要素を減らしてあげれば良いのです。

ただし、そう単純にはいかないケースもあります。

「水」が足りない土では木は育ちませんからそこを調整してあげる場合もあります。

リフレクソロジーをベースにした足反射整体では、五行説の理論を取り入れ、そのような事も行っています。

今回挙げた症状でお悩みの方は、まずはお医者さんにご相談を。

それでも改善がみられない場合は五行説の中に改善のヒントが隠されているかもしれませんよ。

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